【自衛が大事!】男性支援員が児童への性加害を疑われないための重要ポイント4つ

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しろくろねこ
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こんにちは!しろくろねこです

しろくろねこ
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今回は、「男性支援員は児童への性加害を疑われないように自衛しましょう!」というお話です。

「先生、実は一緒に働く男性支援員の、女児との距離感が気になるんです」

先日、私が所属する放課後児童クラブで、先生方に「なぜ男性支援員は気を付けなければいけないのか」を話すきっかけになった一言です。
とある支援員さんからの内部告発で発覚した疑惑。
女児と楽しそうに戯れる男性支援員に悪気はありませんでした。

しかし、昨今「知らなかった」では、わが身を守れなくなる状況も考えられます。
紛争リスクを避けるためにも、特に男性支援員は世の中の流れをよく理解しておく必要があります。

男性支援員に向けられる厳しい目

ジェンダーフリーが世界的な流れになっている昨今ですが、性加害については放課後児童クラブの男性支援員、男性保育士等には厳しい目が注がれています。
それというのも…

・性犯罪の9割は男性が起こすという事実。
・園児児童にわいせつ行為をして逮捕される事案が度々報道されている。
・性加害に敏感な世論 等。

それにより
男性指導員だから、という理由で嫌悪する方がいる。
という事実があります。
この考え方が良いか、悪いかは一旦置いておいて、この事実は認識しておくべきでしょう。

男性が気を付けるべき基本路線

★子どもとの接触(男女問わず)
★怖いイメージにならない

具体的には、以下の4点に注意するとよいでしょう。
①抱っこ、膝に乗せる、おんぶ、抱きつき、腕組みなどの接触を避ける。
→子どもの方から求めてくる場合もあるかと思いますが、さりげなく離れるようにしましょう。
②言葉使いに気を付ける。
→怒鳴る、威圧的になるなどは虐待と取られる場合もあるので男女問わずNGですが、特に男性はより強めに映る可能性があるため気を付けましょう。
③身だしなみに気を付ける。
→相手にだらしないと思われたり、保育・育成にふさわしくないと思われる格好をしていると、「この人は職業的なモラルがあるのだろうか」と疑われやすくなります。
④他の人の目がないところで子どもと1対1になる。
→何かあったと言われても弁解できなくなります。このような状況にならないよう他の職員と連携していきましょう。

 

いかがでしたか?
最近は、子どもに関する仕事に就く方の性犯罪歴を確認する、いわゆる「日本版BDS」等も話題になっています。それだけ世の中的に敏感になっているということなのでしょう。

男性職員自身の自衛のため、また男性職員の専門性を大事にするためにも、現場全体で気を付けていきたいですね。

しろくろねこ
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補足:私自身は、このことは男性、女性を問わず気を付けるべきだと思っています(性犯罪の9割が男性…ということは、1割は女性ということですので)。

あらぬ疑いをかけられないよう、細心の注意を払っていきましょうね。

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